契約にあたり
現在各世帯で利用しているメーターは地域電力会社が設置した「アナログ式メーター」(円盤がついてるタイプ)がほとんどですが、新電力を利用する場合は、デジタル表示の「スマートメーター」に交換する必要があります。このスマートメーターは計量機能と通信機能を備えたデジタルメーターで電気量の計測を30分単位で遠隔で行います。
新電力会社を選択した場合、交換作業は申込等は新電力会社が行い東京電力、関西電力などの地域の電力会社が実施します。(特別な工事が必要でない限り、基本的に無償です)
また、新電力から申込みが無い場合でも、地域の電力会社が全世帯のアナログメーターからスマートメーターへの交換作業をH27~35年度までの約9年間で完了することを計画しています。
新電力会社を選んでも現状の地域電力会社のままでも、いずれかはスマートメーターへ交換することになりますし、スマートメーターを導入することで、アナログメーターでは受けられなかったサービスが受けられるようになります。スマートメーターへは先行して交換することをおススメします。(スマートメーター導入によるサービス)
地域電力会社のスマートメーター交換スケジュール
地域電力各社は従来のアナログメーターからスマートメーターへの交換を適時行っていますが、各社全世帯完了までの目標に違いがあります。
平成32年度までに交換予定
平成34年度までに交換予定
平成35年度までに交換予定
平成36年度までに交換予定